DTM・DAW環境64bit化(3)

とりあえず、一気に増設をするべく
必要なパーツを買い揃える。

前に書いたとおり、
ハードディスクとFirewire拡張ボードとメモリ。
そして一気に増設完了。

つづいてソフトウェア。
CubaseSXから最新のCubase7.5に
アップデートするのと、最新のものを
改めて安いところで買うのでは、
予想通り、後者のほうが安い…。

ということで、昔過ぎてライセンス認証なども
微妙に今と異なることもあり、おとなしく新規でソフトを購入。
32bitバージョンと64bitバージョンがあるが、
もちろん64bitバージョンを使用する。


次に、オーディオインターフェイスの購入。
これは非常に悩んだのだが、結局のところ
現行人気機種であるFirefaceUCXにする。
ちょうど中古でまあまあ安い出物があったので、
割と安価に手に入れられた。


そうそう。この一連の大購入ぶりを見て、
竹田、カネモチだなぁと
思っている人いるかもしれないが、誤解だ。

平行して、メッチャ機材を売った。
メッチャ売った。

動かなくなっていたミキサーとか
使用していないマイクとか、エフェクターとか
インターフェイスとか。etc。

諸々売り払ったら10万くらいになった。
音楽の機材はあまり値崩れしないので、
こういうときに手っ取り早く金に換えられて大変ありがたい。

付け加えるならば、他の原資も主にCDの売り上げと
ストリート時の投げ銭である。
生活資金には(ほとんど)手を出していないわよ。
とか言わんでもよい言い訳してみたり。


さてさて。
そうこうしているうちにFirefaceUCXが届いた。
もちろん今まで使っていたMultifaceは売った。
愛着あったが仕方ない。大事に使っていたので
凄く綺麗だったが、ヤフオクでは買い叩かれた。
あまりに綺麗だったので、落札者にビビられた。

あ、また話しそれた。
で。
せっかくなので、今旧パソコンに刺さっている
96/8pstとUCXで聞き比べをしてみた。


正直ぜんぜん違った。
聞き比べたら絶対誰でもわかる位違う。

同プロジェクトとはいえ
旧パソではCubaseSX、新パソではCubase7で
開いているので、ソフトの違いももちろんあるだろうが
音の広がり方がぜんぜん違う。
音の好みとかいう次元ではない。
聞こえる情報量が違う。

やっぱ、いろんな意味で
進化しているんだなぁ。

つづく。たぶん次で終わる。
2014/07/19(Sat) 00:32:35 | 64bit化計画
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