夜更け過ぎの 雨
繰り返す リズム
今日のさよなら 明日の出会い
歌っている
夜更け過ぎの 雨
たまに光る 世界
屋根に積もった静かな夜を
洗い流してる
悲しさ続くみたいで 泣いた遠いあの日
いつからこんなに優しく思える 雨は降り続く
夜更け過ぎの 雨
僕は見ている 夢
今日のさよなら 明日の出会い
歌っている
Hey 小さい頃に見た夢の続きを覚えているかい
Hey 二つ前の彼女と別れた日のこと覚えているかい
デスクに積みあがった書類と何が違うと言うの
それが大切なのか確かめる間もなく ただただ続いていく毎日
Hey 言葉で切り付け泣かした人のこと覚えているかい
Hey 生きるか死ぬかで決心した日のこと覚えているかい
人が望むような自分になりたかったと言うの?
そうさ僕が代わりに言ってあげるよ I can say, 優等生!
レッドカーペットの向こう 大量生産のラブストーリー
ディスプレイから見えてる道は どこにも続いていないんだ
我に七難八苦与えたまへ それは素敵なことだろう
つま先の先見えてる未知なる 明日はつまりは
続いていたんだ 昨日から
Hey 一度も躓かない人なんて今まで見たことあるかい
Hey 誰かにあわせて無理して泣いたフリをしたことがあるかい
人が見ているとこで気を引く 悲観的なセリフ
やり直したいことをやり直せないから この世は美しい
ベッドサイドの向こうから スライドショウで朝日が昇る
ディスクの中の恋人は死んだ ビー玉が宝物で良いじゃない
あやふやな言葉愛して みんなホントのことだろう
忘れるべきものなんて何も無い 負けた事さえ積み上がってくのだ
選ぶのは自分だ 選ばれる訳じゃない
きっと偉い人たちは笑う 偉くない人たちも笑う
それぞれがそれぞれの理由で 次の交差点で会いましょう
人の数だけいる神様 たぶんそういうことだろう
今の恋人はアイラ・スコッチ 贅沢を言うなら愛を少し
レッドカーペットの向こう 最上段かけ上がりLOVE&ピース
僕の声は届いていますか? 相変わらずお元気ですか?
そして大切な過去を見つけたよ なんて素敵なことだろう
読み返したくなる本のように たまに手にとってみるから
その時まで さようなら 続いていたんだ 昨日から
これからのことば
君に届く言葉なんて 本当にあるのかな
そんな事を思って 口に出せない
君に何がいいか 何が正しいのか
そんな事を思って 何もできない
行き止まり立ち止まり 引き返して
僕たちはそのたび違う道を行く
そう信じて これからのこと
今まであったから これからもあるはずと
願ってもかなわない事もある
信じてたことだから そうであってほしいと
願っても変わってしまう事もある
行き止まり立ち止まり 引き返して
僕たちはこれから違う夢を見る
そう信じて これからのことば
海へ続く川のほとり 浮かぶ小舟の夢は
はるか遠い国へ続く 広い海を渡ること
大きな波強い風も 乗り越えていきたい
黄金色の夕日が 沈む先まで
いつも向こう岸 穏やかな川を渡る
沈む事など怖くはないと 舵を西へと切った
その先は海 その先は空
あまりにも広いから 信じられるのだろう そして
舟は何をのせて 君は何を見て
ここから立ち去る事 決めたのだろう
誰もいない暗い夜に 一人小舟の夢は
はるか遠い故郷の 川で休む渡り鳥
力強く海を渡る その姿に憧れ
知らない海の話を 夢枕にした
見えない向こう岸 果てしなく海は続く
進むために繰り返すのなら ここではなくてもいい
青い夢は海 青い夢は空
戻る場所があるから 旅立てるのだろう そして
舟は何をのせて 君は何を見て
そこから立ち去る事 決めたのだろう
旅立つ事と逃げる事はとても似ている
行き先が変わったのなら また進めばいい
遠い夢は海 遠い夢は空
あまりにも広いから 見つけられなくなる そして
舟は何をのせて その時何を見て
手に入れた大きさを 比べたのだろう
その先は海 その先は空
あまりにも広いから 信じられるのだろう そして
舟は何をのせて 君は何を見て
もう一度旅立つ事 決めたのだろう
雨が降ったら 君へと続くこの道は
川の向こうで誰かが手を振ってる 七月
このまま時が経てば 思い出せない夜がいつか
足りないものを数え 空に願いかける 七月
鈍色雲の向こう側には今日も月が昇るけれど
私をそっと照らしてくれてた人は 今はココに居ない
空が割れている カーテン越しに光る
結び合った言葉もやがてほつれていく
七月の月は今日も濡れていて
また会えぬまま朝を迎えるのです 嗚呼
幼い子どもなら 何もかも信じられるのに
失うこととしても それでも知りたくなる 真実
水面に揺れる想いをのせて 恋人たちは文を詠むけれど
答えが返ってくるまでの時が 尚更辛い
さらさらと流れて ほろほろと落ちて
積み上げたものを 戯れに壊したくなる
七月の私は今日も濡れていて
また会えぬまま朝を迎えるのです 嗚呼
旅立ちの時はいつも高ぶって
夢うつつ 欠けていた筈が満月 また永遠を信じてしまう
街を打つ雨鳴りは 程なく止み絶えて
痛いほどの静寂がまたやってくる
七月の私は今日も濡れていて
仮初めの朝をまた重ねるのです
空が割れている 叫び声に似てる
夢は夢 待つほどに焦がれ 満ち干きする
七月の月は今日も濡れていて
また会えぬまま朝を迎えるのです 嗚呼
星一つ見えない暗い夜の真下で 涙の海に泳いでも
気がつけばいつも差し伸べてくれたね 一言で雨は止んでた
だから本当に僕は思うんだ 君がいれば生きていける
群青の海も琥珀の月も 世界は君で色づいている
当たり前のことは何もないと言ってた やり直せば幸せになれるの?
寂しげな傘の群れが今日も駅に着く 振り返れば君に会いたい
そして僕は未来へと続いてく 僕の隣には君がいる
思いもよらず世界を変える 素敵な歌を歌っておくれ
la la la life is music.
歌の先に明日がある
la la la life is music.
雲のように風のように 流れ続ける
散らない花はなんか淋しすぎるから 僕も君も変わっていこう
後ろ髪跳ねてリズムが今変わるから 悲しみも家に帰るさ
僕ら見えないものに囲まれてる そしてその中に君がいる
万華鏡の世界 ピントがあうよ その先へ連れていっておくれ
la la la life is music.
歌うように生きていこう
la la la life is music.
この世界を雨のように 包み込んでる
ビー玉が落ちて割れて高い声で泣いた
そんなことで廻り続けている
つまんない歌もあるよだけどそれ無しでは
歩いていけない
la la la life is music.
君の先に明日がある
la la la life is music.
昼も夜も街も空も歌う
la la la life is music.
僕は歌う君のことを
la la la life is music.
そう今もこれからも 流れ続ける
この月が沈む前に 次の歌を歌ってしまおう
君だって若くはないし 次の道は解る筈だ
揺られて落ちて 夢から覚めて そしてまた旅に出るために
欠片を埋めて 泉は満ちて 二人でその先を探そう
見えてる物よりも 確かだと思えるものがあるんだ
言葉で伝えるよりも 確かだと思えるから
誰にも許されなくていい 嘘が素直であればいい
こぼれて落ちて 強く握って 巡り巡って出会うために
ふわりと浮かび 花を散らして 二人海の底に溶けよう
秘めてる事の多さだけ 素直になれるから
足りない物の多さだけ 確かめ合えるのなら
形が無ければ壊れない 水に浮かぶ 月
見えてる明日よりも 確かだと思えるものがあるんだ
ねじれた形だけど 美しく思えるから
全て求めるばかりじゃない 嘘が素直であればいい
許しあえるならそれでいい この月が沈む前に
旅立つ君を見送って どれくらいの時があれから経ったのだろう
変わった奴も変わらない奴もいるけれど とりあえず元気でやってます
風の冷たさは 時々何かを昔に戻すよ
そして今年ももうすぐ 色の無い季節だから
例え違う空見上げても この道が覚えてる帰れる場所をいつでも
会いたくなったらここで会おう 笑顔で
忘れちゃいないよ 何が変わっても
君の長い道に僕の手は届かないけれど
耳を澄まして 叫んでいるよ 声は聞こえるだろう?
例え違う空見上げても この道が覚えてる帰れる場所をいつでも
今は懐かしさだけでもいい ここから 旅立てるなら
例え遠い道選んでも この歌が覚えてる心の置き場をいつも だから
ここで会えたらまた出かけよう
会えてよかった 君でよかった だけど
サヨナラまた
Here is home.
ストフェスで歌った新曲です。
結構歌詞間違えましたが・・・。
ぶっちゃけて言うとまだ未完なので、
歌詞もメロも変えるかもしれませんし、
結果的に没るかもしれませんが、
一応あげておきます(^^;;;;
よくある映画のように たとえば君がいなくなって
それをきっかけに僕は変われるだろうか
たぶん君を責めるだけで何も変わらない
よくある映画のように たとえば逆境に追い込まれ
開き直って僕は立ち向かえるだろうか
たぶん泣き言と正論言うばかりで何も変えられない
伝説も運命も宿命も背負ってないし
この世界でたった一人きり 選ばれてる訳じゃない
世界一のヒーローになりたい気持ちと 責任は取りたくない気持ち
思い切り何かを選びたい気持ちと 何も失いたくはない気持ち
ところで君はどう?
よくある映画のように YesかNoか問いかけられて
信じるもののために僕は死ねるだろうか
たぶん結論を出すこと恐れてニヤニヤしてるだろう
全ての人たちを動かす言葉なんてないし
それが優しい言葉ならば むしろ僕が欲しいくらい
ドラマが起こって欲しい気持ちと 面倒な事は避けたい気持ち
信じるものを守りたい気持ちと 自分が一番可愛い気持ち
ところで君はどう?
明日来るかもしれないけど 一生来ないかもしれない
どちらが本物なんて どちらも本当の僕だって
好きだからと許したい気持ちと 好きだからこそ済まされない気持ち
周りの目を気にしたくない気持ちと 自分を検索したくなる気持ち
全てを捨てて情熱に落ちたい気持ちと とりあえず手放したくない気持ち
悪いやつを懲らしめたい気持ちと 自分だけは許されたい気持ち
ところで君はどう?
こんな僕はどう?
得がたい物追ってるというヒロイズムと
傷つきたくないから簡単なものばかり求めることは
全く逆のようで実は同じ言い訳
言い訳せず言うよそれを僕はまだ諦められない
人や環境を物に例える事は
大変失礼なことだとわかってるけど
しばしば行う、つまりは今の僕は
広い海からひとつの川を選んだ鮭なのだ それでいいのだ
全てが嘘だと言いふらすような青さと
傷ついてるというある種の感情的な特権意識と
全てに認めて貰いたい膨らんだ自己愛
言い訳せず言うよそれを僕はまだ諦められない
答えを出さないも答えのひとつ
時間は誰も待たないし全ては変わってく
だけど確かに僕は今未熟であるわけで
迷わず選べるものが一つ増えただけなのだ それだけなのだ
晴れの日に雨を求め 雨の日に晴れを求め
夏に冬を冬に夏を 都合がいいもんだ
あるものをありのまま 受け入れることで
幸せを感じられるようになりたい
信じることで得る強さと弱さ
守るべきものがあることの強さと弱さ
何かを失うことで得るものもあること
ある日突然 気づいた
足りない事があるのはわかっている
欲しがるから足りないのもわかっている
だから本当に欲しいいくつかのものに囲まれて
そして君と一つの道を選ぶ僕なのだ それでいいのだ
それがいいのだ